2年生「ぐみの木と小鳥」

 道徳の学習で「思いやりの心」とは何か考えます。嵐の日に病気のりすのためにぐみの実を届けに行くか行かないか話し合いをしました。

 行く派は「りすの所に行くと約束したから」「届けにいかないと病気で死んじゃうかも」といった心配の声

 行かない派は「行きたい気持ちはあるけど、自分が嵐で飛ばされて怪我してしまう」「明日行けばいい」とりすのことを思いながら自分の命も大切だという声

 どうしたらいいのか葛藤しながらも、「相手のことを思いどうするか考えること」が思いやりの心だと気付くことができました。